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ワールドオブダンス 部門別ファイナル#9 [好きな事・趣味]

ついに部門別ファイナルが決まりました。

部門は3つ。チーム・アッパー・ジュニア

チーム部門は5人以上のグループダンサー
・キンジャズ
・スウィングラティーノ

どちらのチームも素晴らしいパフォーマンスでした。

キンジャズは大勢いるのに動きがピッタリとシンクロしていて、ジェニファーから「クリーンなパフォーマンスね」といつも褒められているスゴイチーム。

毎回斬新で引き込まれる作品を堪能させてくれます。今回は応援してくれている親御さんや周りの方への感謝など心の内面を表現した作品。パフォーマンスの時間がもっと長かったらよかった。

一方、スウィングラティーノ。ラテンの情熱を余すところなく踊り切って、各国の国旗もあって、ダイナミックで、パフォーマンスが終わった後、感動してしまいました。そのダンスに込めた熱いソウルが伝わって、涙ぐんでしまいました。

やはりスウィングラティーノは、スパンコールでキラキラ輝いている姿がマッチしています!(前回は光物はすべて取り去って勝負をかけていました!ちょっと寂しかった)

一番最初に、今回のワールドオブダンスにスウィングラティーノが登場した時とは比べ物にならないくらい、進化して、情熱がみなぎって。感覚もダンスも研ぎ澄まされて、会場も視聴者も巻き込んでいくエネルギーを感じました。

本当にすばらしい!

アッパーダンサー部門・・・
・キオネ&マリー
・レ・ツインズ  
が登場。

キオネ&マリーは、最初はCGなのかと思ってしまったほど、モノクロのレトロな時代をメイクで演出。ちょっとタイムスリップした感覚を味わうことができました。こんな表現もあるのですね


レ・ツインズには、悲しい出来事がありました。試練の時。部門別ファイナルの3日前に、ローランが左足を負傷。それでも、ニーヨのあたたかいアドバイスもあり、出場を決意。当日は、車椅子に座りながらも、そんなことを感じさせない渾身のクリーンなパフォーマンスを披露。こちらもそのひたむきさに感動。

双子のつながりの深さを非常に感じました。こちらもじんわりと涙。やはりソウルのこもったパフォーマンスは、人を釘付けにします。研ぎ澄まされたパフォーマンスをありがとう!

最後に、ジュニア部門。
・ダイアナ・ポンボ
・エヴァ・アイゴ
ソロダンサー同士のダンスバトル。

ダイアナちゃんは、子供らしくかわいらしいリズミカルなダンスを披露すると宣言。その為に燃えるような内に秘めた感情と表情を封印。でも、彼女の情熱や燃えるような感情をもっとパワフルに表現してほしかった。

エヴァちゃんの覚醒ぶりには、前回(#8第3次カット予選)から驚かされた。前回ジェニファーの「自分のネガティブな感情を表現することを恐れないで。殻を破って」という言葉で、彼女の中の何かが目に見えて変わった。

同じ人物なのかと思うほど、表情も表現も豊かに、のびのびと踊るようになったのです。人って、誰かの一言で自分の殻を破れるという姿を目撃しました。

気がつけば、もう9回目の放送が終了。残るはワールドファイナル。今から楽しみにしています!

部門別を制した3名が100万ドルをかけたバトルに挑む!この素晴らしい緊張感のある番組があと1回しか楽しめないなんて。

世界レベルのダンスとはこういうものかということが、よく分かります。

確かにパフォーマンスの出来・不出来もあるけれど、そこからにじみ出てくるその人の信念とか、哲学とか、強い思いとかに人は心動かされて、また感動するのですね!クリエイティブなものには、その人の魂が宿っている!

月並みな言い方だけど、”言葉なんていらない”というのはそういう事なのかも。

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